スポンサー広告  

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006年03月01日Wed [10:21] 日本の話題  

野党体質の抜けない民主党

私は自民党支持に近い立場ですが、それでも政権準備党としての民主党には期待してた人間です。日本の二大政党、若しくは三大政党制への一翼として期待してた。。

それが今回の騒ぎの中で、次々と裏切られてしまいました。

先ずは、4点セット。

いくら目の前に美味しそうな餌が複数個落ちてこようが、その中に必ず優先順位を付けて攻めなくてはなりません。あれもこれもと、欲張りすぎると焦点がぼやけるのです。

そう、二兎を追うもの一兎も得ず。ですね。

日本における従来型の野党ならば、それでも良かった。それは単に与党をスキャンダラスに攻撃し、それで自分達の存在をアピール出来たら良かった。だけの政党なのですから。

しかし何れは政権を狙おうと言う政党ならば国会という場の存在意義を尊重して、まずは今国会での予算審議の方を優先するべきだったのです。

耐震偽装問題にBSE問題、ライブドア問題?

個々毎に列挙はしませんが、やはりインパクト不足の議題ばかりです。それは民間の問題だとか、外国の問題であるとか、どちらにせよ政より官の問題に行き着きます。

それでも与党なのだから何らかの責任は有るでしょうが、どれもこれも時間のかかる問題ばかりです。今回の武部幹事長にしても、9月には代わるでしょう。そんな政治家を何ヶ月か早めに降板させても、何か民主党にとって良い事でも有りますか?。

小泉総理、自民党の支持率を下げる?

もうとっくに小泉総理の求心力は分散し、次期総裁候補へと移りつつあります。それはそれで健全な事であって、なんら問題の無い政治の流れです。

また先の総選挙で大勝しすぎた自民党の議席が減る事も想定内であり、民主党は何も動かなくともタナボタの恩恵にはアリツケタ。つまり、ここにも働くのです。勝ちすぎを目指しては駄目、という巷の論理が。

そんな私からすると優先順位の低い問題で、突出した個人プレーが問題となった永田議員の謝罪会見ですが、あまりにも拙い。これなら謝罪会見などしなかった方が、よほどマシだとの印象を受けましたね。

[永田議員謝罪]「説明責任は尽くされていない」
(2006年3月1日1時22分 読売新聞)
国会の場で、どんな根拠があって、民間人の個人名まで挙げて糾弾したのか。

この個人情報保護がうるさい御時世に、確たる証拠も無しに糾弾なのですからね。それも紙に印刷した電子メールが証拠だと言うのですから、あまりにもお粗末です。

証拠と言うのならば、あの時点で銀行名と口座番号を明確にする必要が有った。

陳謝したとはいえ、説明責任が果たされたとは言えまい。

民主党の永田寿康議員が記者会見し、先の衆院予算委員会で質問の根拠とした疑惑メール問題について謝罪した。国民や関係者に迷惑をかけ、国会を混乱させたからだという。

謝罪も時間が経てば効果が薄く、この期に及んでは全面的謝罪で無ければ意味が無いと言う事を分かっていませんね、この永田議員は。若しくは、裏で絵を描いている人は。

前原代表は会見で、「本物ではない情報に基づいて質問したことに、極めて深い反省をしなければならず、お詫(わ)びする」と語った。党として、公式にメールが偽物だったことを認めたものだ。

民主党は、永田議員を半年間の党員資格停止とし、野田佳彦国会対策委員長が国対委員長を辞任した。引責辞任は野田国対委員長一人にとどめて疑惑メール問題に幕を引き、前原体制を立て直そうということなのだろう。

ここでは、やはり民主党の甘さが出ています。

私人である個人を糾弾し、あまつさえ、それを何時までも固執してた罪は重いのです。

メールの信憑性が広く世間に疑われだした時点での発言なら許せも出来たでしょうが、ここまで問題が大きくなった以上は奇麗に辞める。それ位の、自浄能力も必要なのです。

自分の非を認める事は何も恥ずかしい事では無くて、寧ろ好印象を与えたりします。何時までも自分の非を認めない態度こそ、人に不信感を持たれるのです。

疑問なのは、前原代表や党声明が「本物ではない」としているのに、永田議員の説明は、メールの真偽という、問題の核心があいまいなことだ。

永田議員は予算委で、武部自民党幹事長の二男の実名を挙げ、ライブドア前社長の堀江貴文被告から3000万円の金銭提供があったと追及した。「カネで魂を売った」とまで指弾した。

メールを真正と判断したのは、「文章が自然に書かれている」「悪意がまったく感じられなかった」などの理由からだという。極めて根拠が薄弱だ。

「いろんな人の知恵を借りて内容を詰めるのが困難なテーマだった」し、「予算委の舞台の流れの中で時間の制約があった」が、それでも「一定の確信を持った」ので質問に踏み切ったとも言う。

こんな程度の根拠と状況判断の下で質問したのでは、議員としての資質、判断能力を疑われても仕方あるまい。

永田議員は、メールを入手した仲介者に対する情報提供者には一度も会っていないとされる。だが、メールの信憑(しんぴょう)性を立証できないことと、「メールの内容の信憑性も含め、まったく事実がなかったということとは、別のことだ」とし、引き続き調査するとしている。

これで、納得が得られるだろうか。

誰が納得しますか。

不十分な調査(したのか?)を基に個人を糾弾し、その自信の根拠だったメールが偽物と指摘されても尚、その内容の信憑性云々を言うような子どものような議員の話など。

自身の評判は地に落ちて、今後は地道な信頼回復に努めないと質問の機会さえ与えられない事も分かっていないようです。もはや、民主党の【頭数】でしかない。

無論、100%確実な情報に基づく質問しかできない、というものではない。だが、根拠が乏しく、理が通らないと判断すれば、直ちに潔く非を認めるのも政治家として取るべき態度ではないか。

民主党も、これで一件落着と考えるべきではない。「情報提供者」などから、執行部として事情を聞き、真相を究明するなど、最後まで、説明責任を果たさねばならない。

根拠に乏しく理が通らないと判断される場合は、直ちに非を認めるのも重要ですね。

それを自分達は権力に立ち向かう白馬の騎士だと錯覚してた民主党こそ、未だに野党体質の抜けきれていない政党だった訳です。

しかし何度も言いますよ、「民主党頑張れ」と。

日本の政治に緊張感を齎すためには、是非とも別の政権党が必要なのです。

与党の揚げ足取りばかりに終始して、自分達のポジション(議員の身分)確保にだけ腐心しているような野党にだけは成ってくれるな。




 ←宜しかったらポチッと、1クリックの御協力をお願いします
スポンサーサイト

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。