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2006年07月10日Mon [13:20] 日本の話題  

フリーター支援協会設立

フリーター問題には社会の構造的問題が絡んでいるとは思いますが、現状ではフリーター自身の意識が昔と変わってきたと、私は勝手ながら感じます。確かに、かつてのフリーターには起業や就職までの繋ぎと、自分の夢を追いかける人々も多く居ました。

しかし時代と共に【夢は過去のもの】となり、今はフリーターが【生活の為の】職業として確立しつつあるのではないかと感じるのです。勿論、フリーターの皆さん全員が生活の為の職業としてのフリーターでは無いとは知っていますが。それでも私が感じる範囲での、その比率が変化している様に感じるのです。

その様な中で、

人材派遣大手が「フリーター支援協会」設立へ
(2006年7月9日13時24分 読売新聞)
人材派遣大手のパソナは、フリーターが健康診断などの福利厚生サービスや職業カウンセリングを割引価格で利用できる会員制の「フリーター支援協会」を8月に設立する方針を明らかにした。

正社員に近い福利厚生サービスを提供し、フリーターの生活を応援するとともに、正規の就職支援につなげたい考えだ。

健康診断などの福利厚生サービスは必要で、身体1つが資本の彼らです。保険に加入している方々は多いですが、早期に身体の異常を発見できるかも知れない健康診断は魅力ですね。中年のフリーターの中には実費で検査されている方も居られますが、より安価でしょうし。

次に職業カウンセリングですが、これは正社員なら高齢者対策です。フリーターでは物覚えの良いとされる若者層の待遇(求人・採用)から、一挙に中年層で条件が下がります。それでも幸いに採用された所で、いろいろと辛い目も有ります。先輩としての若者層からは物覚えが悪い、話が合わないなどと敬遠もされるでしょう。

正に正社員が退職後である第2の人生で味わうだろう、いろんな現実にぶつかる。その為の職業カウンセリングでしょうが、いや、身につまされる。

パソナに人材派遣の登録をしていなくても、500円程度の入会金を払えば、入会できる。会員になると、ホテルや飲食店など約1万5000の施設が割引料金で利用できる特典があるほか、インターネット上に会員専用コーナーを設け、情報交換の場を提供することも計画している。

就職を希望する場合も、パソコンや英会話などのセミナーのほか、職業カウンセリングが低料金で受講できる。同社は、会員フリーターの中から人材派遣の登録者などが増えることも期待しており、初年度に2万人の会員獲得を目標としている。

ここら辺りは、企業勤めの正社員と同じです。ただ別の就職を希望する場合に、何処まで面倒を見てくれるかだけです。← これもまあ、何時まで続くかなんですが。。

昨今の傾向からすると、まあ妥当なラインですね。

政府は、2003年に217万人いたフリーターを2010年までに2割削減する目標を掲げているが、フリーターの中には、起業や留学などの目標を持つ人も多い。パソナグループの南部靖之代表は「若者の働き方の希望は多様化しており、フリーターのままでも、自信を持って暮らせるような社会にすることが大事」としている。

ただし、起業や留学などの目標を持つ人も多いなどと奇麗事で逃げないで欲しい。ましてやフリーターのままでも、自信を持って暮らせるような社会にすることが大事とは。

現実にはフリーター間にも待遇の格差はあり、仕事が縮小すると真っ先に切られるのが中年層フリーターです。まして正社員とは雲泥の差が有り、相手が幾ら感情まみれの叱責をしてこようが、我慢して耐えているのが普通のフリーターでしょう。実際に、自分の失敗を押し付けた正社員も知っています。それでもそこ(職場)が簡単に転職できない程の高待遇(給与)なら、特にそう(耐える)なのが現実でしょう。何が、自信を持ってでしょうか。

今現在、活況に沸く家電業界では、大量リストラによるオペレーター不足を補う為の高給で求人をしているのが現実です。そこでは今書いてたような、格差が顕著に現れているのです。


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