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2005年06月25日Sat [10:18] 徒然の話題  

縦糸

「NHKは必要」9ポイント減…TV放送へ不満高まる
(2005年6月24日19時50分 読売新聞)
 NHK放送文化研究所は24日、テレビ視聴の仕方と意識の変化を調べるため、1985年から5年ごとに実施している「日本人とテレビ 2005」調査の結果を発表した。
 調査総数は3600人で、有効数は1920人。高齢化を反映し、テレビを長時間見る高齢者が増えたほか、テレビ放送への不満や不信の傾向が強まっていることが分かった。
 調査によると、テレビを4時間以上見る人は、85年は全体で32%だったのが、70歳以上を中心に36%に増加。「つけておいて、気になったときだけ目を向ける」「家に帰るととりあえずつける」が、それぞれ全体の6割を超えた。一方、50歳以上の女性を中心に、「ひとりだけで見たい」という人が増え、70歳以上の女性では32%から52%に急増した。
 テレビに対する満足度では、45歳以上を中心に、「不満」が14%から20%に増加。50~64歳では、「なくてはならない」という人が大幅に減った。
 NHKに対する評価では、民放より「多く見る」が22%から18%に減り、「必要だと思う」人も88%から79%に急減。番組に対する評価も、報道の信頼性など7項目で低下した。
 NHK広報局は、「調査が3月上旬で、不祥事などによる受信料不払いが最も多い時期と重なった影響もあり、厳しい見方が現れたようだ」と話している。

高齢者のテレビ依存は寂しさの表れなのか、現代の老人達が置かれている激しい状況が窺えます。そしてそれは高齢層ばかりではなく、一家団欒の場が少なく会話の減った家庭全てに言える事でしょう。だから誰かの声を求めて、とりあえずはテレビをつける。

しかし見たいと思う番組が減り、それが不満の増加になっている。これはNHKの調査だから、当然ながらNHKへの注文・不満でしょう。だとすると今までのNHKでは、今の視聴者欲求を満足させられないと言う事。幅広い国民の欲求全てを満たそうと、年末の紅白歌合戦のようなチャンコ鍋発想では駄目と言われたようなものです。

この際、2チャンネルある公共放送の片側を高齢者向けに開放し、残りのチャンネルで国策報道のみに徹すれば良いかも知れません。今や玉虫色で頭をどちらに向けているのか不明のマスコミが多い中、きっちりと日本の主張を押し通すチャンネルの1つくらいは必要でしょう。そんな局が有れば私達だって、そっと自分の立場を見直すスケールにもなります。人々の政治的な無関心を呼び戻す、そんな役目にもなるでしょう。


日本ABC協会の2003年5月の販売部数データ

●朝日新聞 朝刊 826万9377部(前年同月5万 0299減)
      夕刊 393万681部(前年同月5万 4753減)
●読売新聞 朝刊 1006万9100部(前年同月11万 3410減)
      夕刊 400万339部(前年同月5万 4682減)
●毎日新聞 朝刊 393万2889部(前年同月5246減)
      夕刊 164万9868部(前年同1万 9167減)
●産経新聞 朝刊 209万889部(前年同月5万 831増)
      夕刊 63万6220部(前年同月4834減)
●日経新聞 朝刊 302万851部(前年同月8万 2083減)
      夕刊 163万8248部(前年同月3万 4561減)

これまた数字は読み方によって人に与える印象も変わりますが、新聞の夕刊発行数の落ち込みは間違いなく言えそうですね。増加しているのは産経の朝刊のみですが、これは昨今の国際政治で不甲斐ない日本の立場に対する批判票でしょう。

気になるのは総朝刊発行数が減少している事で、これは人々がネットでニュースを読んでいるのだと考えるのは間違いと思います。寧ろ、国民の間に蔓延る活字離れが深刻化しているのでは無いでしょうか。スポーツの結果やテレビ番組などは自在に手に入れられ、後は小難しい話ばかり書かれているように感じる層が増えている。そう、私は読めますが。

これまた上記のテレビ各局に望むと同じ、もっと独自のカラーを発揮して人々に読みたいと思わせるような改革が必要でしょう。新聞にも独自のカラーは有りますが、それはまだまだ不足しているのです。少なくとも、この活字離れをしだしている層には。そう言った意味において、朝日と産経には頑張って欲しいですね。

左翼系 朝日・毎日・日経
右翼系 産経
常識派 読売

まだまだ独自カラーが足りぬと、人は活字離れやネット活字に走ります。だけどそれは益々収拾が付かなくなる国家分裂の危機、もっと検討を祈ります。私の横糸にも書いたように、縦糸と横糸があって始めて、この世界に繊細で豊かな模様が生み出されると思うのです。
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