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2006年09月13日Wed [11:22] 世界の話題  

体温39度の世界

最近の地球は急激に温暖化し、あちこちで異常気象なり現象が現れてきています。日本国内でも年々夏場の最高気温が上昇している傾向(昔は35度とか36度の予想など少なかった)ですし、極端な降雨もあまり無かった。それとは逆に、異常な渇水の年も少なかったように記憶しています。毎年毎年の気候がほぼ経験的な範疇に収まり、何年かおきの異常気象発生だったのです。そうでなければ日本のような農耕国家が営める筈も無く、技術も未熟だった昔の農業は成り立たないでしょう。

異常気象は世界も同様で、毎年の黄砂以外にも降り注ぐ外来の菌。これは中国内陸部の砂漠化と共に地面が抉られ飛ばされ、日本まで飛来してきた物です。最近は其処に光化学スモッグの種まで混じり、規制が進んで有り得ない筈の日本に光化学スモッグ警報を発せさせる。これは余談ですから軽く飛ばして、結局は世界の異常気象が直接日本にまで何らかの現象を惹き起こしている。これが現実です。

この地球温暖化化石燃料の関係が言われてから久しい今も、未だに世界は効果的な手段を持ち合わせていません。イギリスの産業革命に端を発する内燃機関の増加は地球大気にCO2のシートを張り、かつて哺乳類優位の世界を爬虫類(恐竜)独裁の世界へと導いた時の再来みたいです。そう、温暖化は大気中の酸素量を減らし、哺乳類の横隔膜より効果的な呼吸器官を持つ恐竜達に道を開いたのです。地球の生命連鎖の彼方、9割以上の種が絶滅した時期がそうです。

かつては活発な火山活動が地球の気温を上昇させ、今は人間の生活が上昇させています。

しかし冷静に考えてみると、まだまだ地球温暖化は人類共通の危機と認識されるには早いのです。今でも各種のデーターを基に、警鐘を鳴らす人もいます。しかし、まだまだ万人受けする程は説得力を持たないのです。地球の温暖化を人間の例で考えると、まだ微熱の状態だと言えるでしょう。これでは医者に行かない人も、多いと言う事でしょうか。早目に行く人と、本当に自覚症状が出てから行く人。

誰だって煙草が身体に悪いのと同様、化石燃料の持つ悪い点も知っているでしょう。しかし自分達の生活水準を切り詰めてまで、減らそうとする意欲には欠けるのです。日本はハイブリッド車の先進国でも有るのですが、街中を走る車は年々と大型化しています。国内メーカーも海外の高級車に対抗する為に、高排気量・高馬力の車にも力を入れています。所詮と言えば所詮、この世はパワーゲームなのです。誰もがより一層、良いポジションを狙っています。将来に予想される、体温が39度の世界に備えて。。

世界でも稀な日本人ですら、「これが現実」なのです。より個人主義が発達しているアメリカや中国が賛同しない限り、地球の温暖化は止まりません。世界の警察を自認している風があるアメリカは世界の情勢が劇的に変動(水没国家発生か、大量飢餓)で動く可能性が有りますが、情報を制限されている中国には環境技術を強制的に押し付けるしかないでしょう。それは日本技術の優位性を犯すなどとのチンケな論理では無くて、何が地球の温暖化を遅らせられるかという観点に立つべきなのです。日本の技術は必要に駆られて向上したのですし、今後も必要なら向上する余地も有るでしょう。核融合技術や電気自動車などは必須ですが、まだそれらの開発には1世紀近い時間が必要なのです。逆説的かも分かりませんが、だからこそ日本の経済活動を抑えて開発力を削ぐのは愚作かも知れないのです。民生品開発力抜群な日本が抜け落ちて、来るべき将来、誰が最新技術を広められますか?。

地球温暖化防止は世界のパワーゲームに妨げられ、このまま悲惨な目にあう人々も無くならない。利便性ばかりの追求は危険も伴い、泣かされる人も後を絶たない。

体温が39度の世界、それが間もなく訪れようとしています。元から弱い人(経済)、国には生き抜くのにもに不向きな、そんな世界が今世紀末には訪れるかも分かりません。



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