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2006年09月16日Sat [16:26] 日本の話題  

刑務所が超満員時代に

昨今は正に刑務所が超満員な時代で、これでは警察による軽犯罪者見逃しの風潮が出ないかと、変な事まで心配される様な時代ですね。たかが軽犯罪と、侮る事は出来ません。地下鉄の落書き1つを問題にして市全体の治安を良くした、そんな市長(ニューヨーク)もいます。最近は国内のエレベーター内や駐車場にも設置されてきた監視カメラの意味は、まずは不届きな出来心を抱かせないようにです。

それでも犯罪を犯す人間は出てくるもので、その場合は刑務所で反省を促すしかない。もしも軽い罪なら刑務所に入る必要もないと考え違いを抱かせたら、その人は【さらなる重罪】を仕出かす度合いが強いと思いますが。度重なる性犯罪を繰り返しながら、ついには【殺人】まで犯した奈良の異常な元新聞配達人のように。さらには盗撮に痴漢行為と、前回の犯罪後(本人は否定していますが)1年余りで反省の素振りも見せず捕まった元教授。最近は五月蝿く言われだした飲酒運転も、金持ちには罰金刑など軽いものです。此方もまた、再犯率が高そうです。

となれば刑務所の有り方を問い直す必要も有りそうで、刑務所の新増築や、または社会奉仕命令など、刑務所での懲役や禁固以外の「代替刑」創設の検討に着手したのも評価【は】出来ます。だけど、それだけで本当に良いのかな?。社会奉仕命令など目立つ服装でやらせたら、恥ずかしさのあまりに後悔する人も居るでしょう。だけど、、それ以外の人達は。また刑務所の新増築と言っても、最近は場所の確保にも追われると聞きます。普通の人間なら誰でも近くに斎場なり刑務所、ゴミ処理施設が引っ越してくるのには反対でしょう。誰もが必要とは知りながらも、反対している例は嫌というほど見かけますし。

刑務所“満員”超す116%、受刑者7万人突破
(2006年9月16日14時32分 読売新聞)

国内の刑務所や拘置所などに収容されている受刑者が、7月末現在(速報値)で7万737人に達した。7万人を突破したのは終戦直後の混乱期(1948~51年)以来。刑務所などの収容定員6万794人に対する収容率は116・4%に上る。

法務省は、収容率が100%を超えたのを機に、2001年度から刑務所の新増築を急いでいるが、受刑者数の伸びに追いつかず、深刻化する過剰収容問題に頭を悩ませている。

国内の受刑者は1996年に4万人台に乗った後、01年に5万人、03年に6万人を超すなど、最近は年3000~4000人のペースで急増している。受刑者(年末時)が戦後最も少なかった93年の3万7164人と比べると、ほぼ倍増した計算だ。


やれやれ、カオス(混乱)の極みですね。ただし其れでも、

特に、外国人受刑者の伸びが顕著で、93年の1424人から05年には5177人と約4倍となり、全体の約8%を占めている。


此方に限って言えば天国の様な(3食昼寝つき、かどうか)刑務所だそうで、食事と医療つきの刑務所で何年か過ごせば賃金(所内単純作業による)まで貰えると評判だったりする。まあ、一部の国々からの収容者だそうですが。

また、犯罪の増加に伴う新規の受刑者の増加と厳罰化の流れも影響している。新規の受刑者は、96年の2万2433人から05年は3万2789人と約1・5倍に増加。平均刑期も、96年の24・4か月から05年は29・5か月と長期化し、過剰収容に拍車をかけている。

過剰収容の刑務所では、独房に2人、6人房に8人を収容する例もある。

法務省は01年度以降、収容定員を増やすため、施設の整備・維持管理に民間の資金やノウハウを活用して効率化するPFI方式の刑務所新築や、既存の刑務所の増築に取り組んでいる。

その結果、収容定員は01年度末の4万8911人から06年度末には約1万8800人増の6万7692人になる見通しだが、受刑者数の急増に追いつくめどは立っていない。刑務所などの職員数も、01年度末の1万7011人が06年度末には1万7912人と微増にとどまっており、職員の負担も大きくなっている。


いっその事、日本が得意とするハイテクを駆使しますか。収容者に食事など運ばさず、コンベアで自動的に房まで運ぶ。その様子(食事など)は監視カメラで監視し、問題がある時にだけ職員を派遣する。これなら職員の数も、まるで増やさずに運営できそうです。

なんだかなあ、これでは何かブロイラーでも育てているみたいです。だけど完全に収容者の自由に任せられる程には、日本の人権は途上国レベルでは無いでしょ。かつて海外で麻薬の運び屋容疑をかけられた日本人が、何年もの間、同じく超過密の刑務所に入れられていた事も有りますね。あそこは、悪い言い方をすれば放任主義で、「囚人間の問題は囚人間で」みたいに見えましたが。

このため、法務省は、受刑者自体を減らす目的で、社会奉仕命令など、刑務所での懲役や禁固以外の「代替刑」創設の検討に着手した。また、再犯の受刑者を減らすため、出所後の自立更生の公的支援施設を全国に設置したい考えで、07年度には北海道沼田町にモデル施設を建設する計画だ。


受刑者の再犯率には環境の問題もあって、本当は出所後の自立更生を促す為の施策も必要でしょう。何度か当ブログでも書いていますが、過疎地に新しい町作り位は考えないと駄目です。出所者が何の気兼ねも無く暮らせて行けるような、そんな町の創出です。主産業は国有林の保全であるとか、木工産業の発信地とか酒造りの産業を。そしてそれを支える、各種の職業を組み込んだ町作りを。

町から出て行く時に必要ならば、その町での記録を消してでも出してあげる。それ位の寛容さを持ち合わせた、彼らが再び犯罪行為を犯す必要の無い優しい町を作る。これ位しないと、刑務所の過密状態は改善されないと思いますが。。



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