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2006年09月21日Thu [16:30] 日本の話題  

携帯有害サイト接続制限提言

何を有害と言うのかは個人に任せるとして、警察庁の「バーチャル(仮想)社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」が出した結論は評価できます。強制的な一括規制は問題でしょうが、それによって携帯電話各社がフィルタリングサービスを実施している事が分かったのですから。今年の春先に買った次男の携帯電話、その様な説明は一切有りませんでしたからね。

私の携帯にも架空請求やアダルトの誘いが絶えませんが、このサービスを知っていたら【受け取る必要も無いメール】です。夏に眼鏡(老眼鏡)を買いましたが、それまで携帯電話の小さな画面が見づらく、普通のメールですら極力控えてたのですから。

有料サイトの料金? 利用できません!でした。

それでも、日に数通のメールが届きます。これがパソコン・メールなら直接ゴミ箱行きに設定していますから、まるで実害は無いのです。まあ、コンマ何秒かの無駄くらいにしか。。

となると、やはり携帯電話各社も有害メール発信元を必要悪として認めていますね。携帯使用者に邪魔な機能をカット出来るフィルタリングサービスを積極的に告知せず、それによる実害は利用者で負担してねが本音でしょう。無制限の機能を絞り込むなんてパソコンでは当然で、私も2重のロックをかけて子供達が妙なサイトを訪れないようにしています。ただそこに、発達度合いに応じた匙加減をしてるだけ。

携帯有害サイト…子供の接続制限提言、業者は消極的
(2006年9月21日12時36分 読売新聞)

インターネットやゲームが子供たちに与える悪影響への対策を検討している警察庁の「バーチャル(仮想)社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」は21日、携帯電話会社に対し、子供には、あらかじめ出会い系サイトなどへの接続を規制した携帯電話を販売することを求める内容の中間報告をまとめた。

これに対し、携帯電話各社は「我々が一方的に情報を排除するのは表現の自由に抵触する恐れもある」などと規制に消極的な姿勢を示している。

同研究会は、有識者、弁護士、PTA関係者ら16人で構成され、今年4月に発足。計5回の審議で、中学生の3~4割、高校生では9割以上が持っているとされる携帯電話が、出会い系やポルノ画像などの有害サイトに容易に接続できる危険性について、対策などを話し合った。携帯電話各社は、有害サイトを閲覧できなくする「フィルタリングサービス」を実施しており、利用者の希望に応じて設定できるようにしている。同庁が実施した保護者2196人へのアンケートでは、サービスの利用者は7・7%で、サービス自体を知らない保護者が57・7%にのぼった。さらに、電話会社側が契約時にサービスについて十分な説明をしていないケースも多く、東京都が都内の販売店や家電量販店に実施したアンケートでは、46・9%がサービスを告知していなかったという。こうした現状を踏まえ研究会は、家庭や学校などで携帯電話の危険性への理解を深める取り組みなどが不可欠としたうえで、「(電話会社は)あらかじめフィルタリングを設定するか、インターネット機能を有しない状態で販売することを基本とすべきだ」と結論づけた。これに対し、NTTドコモは「何を有害とするのかを電話会社が判断するのは、表現の自由の問題もあり、難しい」とコメント。KDDIも「選択の幅を奪うのは通信の自由の観点から困難ではないか」とし、ボーダフォンは「業界全体で議論すべき問題だとは認識しているが、すぐに結論は出せない」としている。


契約時にフィルタリングサービスについて十分な説明をする事を前提にすると、いったい何を言わんかなな各社よ。これでは業者よりの態度と、受け止められて然るべきですね。

表現の自由や選択の幅も、はたまた結論ですら【個人】に任せれば良い問題ではないですか。


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