スポンサー広告  

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007年03月17日Sat [23:06] 日本の話題  

せちがらい世の中

私の父も西国の札所で朱印を貰っていますから分かるのですが、これって足掛け何年もの努力の結果なのです。だって、そうでしょう。誰が一度に、88箇所も周れますか。毎年、毎年、それだけを目的に旅をした結果の納経軸なのですから。

私も何度か旅行に付き合い、各地札所の神聖な雰囲気に包まれたっけ。

お遍路さん受難、88番札所目前で納経軸の盗難続発
(2007年3月17日14時32分 読売新聞)

お遍路さんが四国八十八か所の札所で朱印をもらい、結願の証しになる「納経軸」の盗難が、終着点のある香川県内で相次いでいる。

徳島、高知、愛媛と回り、踏破目前で「一生の宝物」を失った人たちの落胆は大きい。関係者は「残りの朱印をもらって結願を達成するのか」「販売目的なのか」といぶかり、お遍路さんに注意を呼びかけている。

お遍路さんは参拝の証明として、札所で持参の納経軸や納経帳に本尊と寺院の名の墨書きと朱印を受ける。

朱印などの料金は納経軸500円、納経帳で300円。軸は表装して掛け軸にされるもので、軸自体が数万円する高級品もある。

ネットオークションでは、すべての朱印を集めた納経軸が10万円近い値段で出品されるなど、需要があることから、販売目的での窃盗の可能性もあるという。

香川県内で盗難が目立つようになったのは約5年前。八十番・国分寺(高松市)で旅館を営む片岡隆さん(64)は「この数年で宿泊客約20人から香川で軸を盗まれたと聞いた」と話す。国分寺付近では、分かっているだけで月1件以上の被害があるという。

終着点の八十八番・大窪寺(香川県さぬき市)門前で民宿を営む安部君枝さん(75)は昨年11月、大阪から来た年配の男性客から「国分寺で軸を盗まれた」と打ち明けられた。ベンチにリュックを置いてたばこを買いに立った数十秒の間に、リュックにくくりつけた袋から軸だけを盗まれた。男性は「家族も楽しみに待っているのに、どう話せばいいのか」と落ち込んでいたという。

四国八十八ヶ所霊場会事務局(同県善通寺市)の担当者は、「病気や高齢で巡礼できない人などが購入したがり、売買は以前からあった」としながらも、「盗んだもので結願するのは論外。長い歩き旅で人を信用する習慣がついているお遍路さんから盗むとは、せちがらい世の中になった」と嘆いている。


この問題は私も前から問題にしてはいたものの、どうにも口ごもっていた問題です。ここで書かれているネットオークションは言うに及ばず、古本市場にリサイクルショップも絡むのです。

買い手がいるから、売り手がいる。

そこには万引きや恐喝などで得た品を売る人もいて、それを承知で買う人がいる。最近流行の金属ドロも売り手の身元確認を義務づければ即決ですし、此方も大方は解決です。

それは敷居を高くすると言う意見は、結局は犯罪を助長するだけです。業者が売り手の事など無頓着に買うものだから、今や青少年まで犯罪に走るのです。よい、小遣い稼ぎですからね。

そして、それが子供のカード遊びのカードにまで波及してるって知っていますか?。

今のような、売り手を野放しにした社会は歪です。

しかしなあ、この納経軸なんて法事の時に掛ける軸ですよ。少なくとも、私の周囲では。。

そんな軸まで、安易にネットオークションで買うかなあ。まったく、心が入っていませんよ。そんな納経軸で代用された故人こそ、二番目の被害者ですよ。なんか、可哀想な話ですね。

スポンサーサイト

Re Comments.

『』 
はじめまして^^

私の「プチセレブのススメ」というブログ
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。

紹介記事は
http://puchiserebubu.blog96.fc2.com/blog-entry-69.html
です。

これからもよろしくお願いいたします^^
2007/03/18(Sun) 09:28:45 | URL | プチセレブのススメさん #-[ Edit.]
Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。