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2007年03月18日Sun [10:09] 日本の話題  

技術者の面汚し

デンソーの中国人技術者による不正ダウンロードについては、そのダウンロード時期から見て推測が幾つか立てられます。しかしダウンロード件数の多さからすれば、中国の政府筋から依頼された様にも考えられます。特にこの産業用ロボットは日本の技術的強さを代表する製品で、海外に輸出もされている製品です。

だから解析したければ第三国(他の先進国)で分解し、その解析は可能なのです。したがって彼が欲しかった情報は、其処へ至る蓄積された技術情報の方でしょう。日本の各企業が蓄積している多数の技術情報、その上に、産業用ロボットなども有るのですから。それが12万件を超えるダウンロード被害となっている。つまり彼は基礎技術も大量に欲しかった筈であり、これは中国政府の思惑と一致します。
違うかな。

逮捕のデンソー中国人技術者、図面入手と帰国時期一致
(2007年3月18日3時1分 読売新聞)

大手自動車部品メーカー「デンソー」(本社・愛知県刈谷市)の中国人技術者による約13万件の製品データ持ち出し事件で、愛知県警外事課などに横領容疑で逮捕された楊魯川容疑者(41)が、社内のデータベースから大量に図面を入手し始めた時期と、中国に何度も一時帰国するようになった時期が一致することが17日、わかった。

県警は、データを中国に持ち出した可能性もあるとみて調べている。

これまでの調べによると、楊容疑者は、社内のデータベースにパソコンで接続し、産業用ロボットの図面など約1700製品の電子データをダウンロードして入手。昨年9月までは一番多い月でも10件程度のデータしかダウンロードしていなかったが、10月は1万800件、11月12万件、12月に4000件と急増していた。ダウンロードが増えた昨年10月以降に2回帰国し、デンソーが事情を聞いた直後の今年2月16日にも一時帰国していた。

楊容疑者は2001年に入社後、機能品技術部でエンジン関連部品の設計を手がけていた。来日前には、中国の軍需産業管理機関傘下の企業に在籍したこともあったという。


元から日本の技術は高く、左巻きさんにはタフすぎて軍事用だと揶揄されるパソコンとか、とかく軍事用に十分対応できたりします。だから、やはり垂涎の的なのでしょうね。本来、中国の軍需産業管理機関傘下の企業に在籍してた技術者という時点で可笑しいのです。まるで違う技術力を前にして、元の職場に持ち帰ろうとの考えも分かります。とは言っても、許しませんが。

スパイと言う言葉に悪いイメージが有るなら、知的財産の横領で如何か。だからこの記事にも、横領容疑で逮捕とある。最近の日本も産業界では、この種の横領に厳しいのです。悪いけど、特定の部署には身元の確かな人しか入れない企業も増えている。PCのアクセス権限や、接続状況も一目にしている。

なのに、まだまだデンソーも脇が甘い。所詮は、小さな自動車部品メーカーか。自社の不祥事が社会に与えるインパクトと言うものを、まるで考えていなかったのでしょう。



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