スポンサー広告  

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007年03月22日Thu [20:16] 日本の話題  

統一地方選

[統一地方選]「自治体の将来像を明確に示せ」
(2007年3月22日1時25分 読売新聞)

統一地方選が始まる。

きょう22日、都道県知事選が告示され、次いで政令市長選、道府県議・政令市議選がこれに続く。この前半戦の投票日は、いずれも4月8日だ。

今年は、統一地方選と参院選が重なる12年に1度の年。統一選の帰すうは、安倍内閣の政権運営や今夏の参院選にも大きな影響を及ぼす。

ここ10年余り進められてきた地方分権改革も、市町村数を大幅に減らした「平成の大合併」も、新たな段階に入る。選挙戦で各候補者は、「地方のかたち」に関(かか)わる自治体の将来像について明確に語り、競い合ってほしい。


「地方のかたち」に関(かか)わる自治体の将来像とは、必ずしも中央への媚びと従属ではない。地方の古い公共投資型財政が破綻した理由の一つに、中央からの関与が有った事も事実。かつて地方の予算案はハコ物等が要求され、バブル後の日本経済活性(それは文字通り、泡と散ったが)に当てられた。その帰結としての北海道夕張市財政破綻で、今となっては見通しの甘さばかりが目立つ。

と、思いますが。

三位一体改革によって国から地方へ税源が移譲された。北海道夕張市の「財政破綻(はたん)」は、身近な自治体の財政事情への関心を高めた。地域住民は、税の使途に一層、目をこらすようになっている。


多少は根掘り葉掘り、重箱の隅をつつく様とも思えますが、御時世でしょうね。

三位一体改革とは実際の所、地方に身の丈にあった運営を求めるモノと理解しています。身の丈以上のハコ物等を控えさせ、依存体質からも脱却させる為に。

多額の負債を抱える自治体財政をどう再建するか。地域間格差の拡大が指摘される中、疲弊した地方経済をどう振興するか。地方教育委員会は教育改革にどう関与すべきか――。

自治体を統括し、代表する首長は、先頭に立ってこれらの難題を解決していかなければならない。


実際問題としての学力やモラル低下に目を瞑る教育委員会に、勤務実績も無い人に高い給料?を払い続けて気にならない自治体。畑にも鍬を入れねば痩せるだけと、基本の基本もなっていない。

と、思いますが。

知事の権限は強大だ。地方分権の流れは、その権限をさらに強めた。そこに落とし穴があったのだろう。昨年、福島、和歌山、宮崎の各県知事が県発注の工事をめぐり、収賄や競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された。「多選の弊害」も論じられた。

知事の権力の乱用をどう防ぐか、これも知事選の一つの争点だ。


だからこそ、そこには高いリーダーシップが要求される

そこには多選の弊害も有るが、有権者は『目に見える改革』を要求する。ただそれが中央に諂うだけの旧式手腕では、もう今の世にはマッチしないだろう。口を出し、目に見える首長が望まれている。それが最近では『そのまんま東氏』であり、未だ手腕は確定していないが、期待はされている。

と、思いますが。

首長選挙では、はじめて「ローカル・マニフェスト」(公約)の配布が可能になった。候補者は、そこに独自の政策目標を盛ることになるだろう。

有権者は、当選第一主義の甘い公約はないかどうか、よく吟味しよう。地方再生のためには「苦い良薬」が肝心だ。

マニフェスト選挙は、確かな検証作業があってはじめて機能する。そこで主たる役割を果たすべきは議員たちだ。


「苦い良薬」より「甘い良薬」が勝るが、その場限りの公約が罷り通ってきた時代は終わる。それは『そうありたい』では済まされずに、1か0の世界。いくら立派な公約を立てても、それが実現できなければ意味が無いのだ。何故なら、公約が実現できなかった被害を蒙る(時間・税金の無駄等)のが、有権者たる住民だから。よって、公約には財源の有無や、見通しも吟味される必要がある。

と、思いますが。

多くの議会が、首長提案の承認機関と化して久しい。知事の腐敗や財政難の責任の一端は議会にもある。議会の行政監視機能を高めるには、有能な議員を一人でも多く選び出すことが大事だ。


ただ、首長で全ての事案が上手く行くと考えるのは早計で、議会を構成する議員も重要。地縁金縁で選出する段には、大きく効果も削がれる。東国原知事の場合は知事の知名度が勝り、今のところは議員団も手控えている状況が見て取れる。

つまりね、首長を選ぶなら、その前の議員選びも重要って事。首長選びで躍起になるよりも、より地域に密接した議員こそ、選ぶ必要があるって事。

と、思いますが。

知事選で、政党の影は今回も薄い。自民、民主の2大政党が正面から争うのは北海道と岩手県だけだ。東京都などでは無党派層を意識した「政党隠し」の選挙戦になる。だが、政党には具体的な地方政治の展望を示して、活発に論争を展開していく責任がある。


そこに、政党色も出せない政党って何?。

本当の地域密着型を打ち出せないような、そんな情けない政党って何?。

ちゃんと考えれば、これは政党よりも我々有権者の問題です。何だかんだ言っても、畑も鍬を入れねば痩せるだけ。それを忘れた首長選挙など、ただのお祭りです。知らず、雰囲気に乗せられる方も。地方に(私も地方だが)、それだけの心意気を持った候補者がいますか。いれば、良いですが。

万里の長城もなんとやら、まずは有権者の変革(改革)が望まれます。



スポンサーサイト

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。