スポンサー広告  

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2005年09月12日Mon [13:45] 日本の話題  

民主党の敗因

自民党の大勝に終わった今回の選挙ですが、民主党の敗因を考えてみます。

民主党は郵政で反対に回った事による失地挽回に、最後まで郵政よりも大事な事が有ると、そんな事ばかりを言い続けましたね。しかしこれは私の「こうもり」にも書いてたように、初期エトスの点で小泉総理の遥か後塵を拝しました。

人は初期エトスが低いと、相手が幾ら大事な事を伝えようとしても聞いてくれません。ここは万年野党のように「何でも反対」から脱せ無かった所以ですが、それでもIQが低すぎます。まるでコミュニケーション手法を知らないのか、自惚れていたのでしょう。

幾ら見た目が立派な事を書き連ねたマニフェストであろうと、伝える側の相手によっては目も向けてくれません。書かれている事に自信を持ちすぎての、臨機応変な状況に対応する術に欠けていたのです。作文は作文であって、本当は候補者そのものの資質に左右されるのです。

ここは例えポーズだけでも「我が党は年金問題の方が大事なんだ。だから絶対に年金問題を解決するんだ!」と、話を一本化する必要が有ったのです。なまじマスコミの色々と大事な問題があるに騙されて、一本化できなかった過ちです。

次に今やネットが普及し、そのマニフェストすら精査されます。民主党の何処を向いているのか判断できないマニフェストも、とうの昔に危険性が指摘されていました。それが今回の無党派層が動いたのに、それが政権党に流れた大きな理由でしょう。今までは、それが反対でしたが。

今や根拠の無い自虐は票を失いこそすれ、得るものは有りません。それを無視した党首と、主張し続け、マニフェストに盛り込んだ民主党内派閥が間違いなのです。前回の選挙ではそれ程目立たなかった項目も、いざ政権党との選挙になっては、はしゃぎ過ぎです。

ほんと、こんな低能ばかりでは党が分裂、消滅します。

私は二大政党制そのものには、早くからの賛成派です。それには旧来の自民党が「やや左」だからこそ、「やや右」を期待していたのです。それが今や自民が「やや右」で、他の党は「左」に見えてくるのだから困りものです。

日本は自民党の本来が「やや左」だからこそ、それ以上の左を欲しないのです。それは今までの社会党なり共産党を見れば分かる事で、民主党は前例を継ぐ事は有りません。例え党勢を半分にする事で有っても、次の選挙に向けて、意見の異なる者同士は袂を分つ方が良いと思われます。

これが、3つ目の間違いでした。と思うのですが、どうなんでしょうね。

9月12日付・編集手帳
(2005年9月12日4時5分 読売新聞)
 「ごましお頭の男」には老若ふたりの恋人がいた。ともに男を自分と似合いの年格好に見せたい。年かさの女はごましおの黒髪を抜き、若い女は白髪を抜いた。男の頭はやがて…◆小泉人気が沸騰していた4年前、この欄でイソップの寓話(ぐうわ)を引いて、小泉首相の頭髪を心配したことがある。寓話の男のように、いずれ「やかん頭」になりはしないか、と◆自民党内のいわゆる抵抗勢力は改革の芽という黒髪を抜こうとし、改革推進派は旧来の利権構造という白髪を抜こうとする。もてもての男はそのあいだに立って手を焼くかも知れないと書いた◆郵政民営化に抵抗する議員を切り捨てて断行した今回の解散・総選挙は、黒髪を抜く人々に首相が突きつけた三下り半であったろう。民意は自民党を圧勝させることで首相の縁切り宣言を支持した◆「音たてて落つ白銀の木の葉髪」(山口誓子)。音たてて落ちるように民主党は惨敗した。郵政改革に対案を示さずにきたことが最後まで響き、抵抗勢力の同類と見られたまま「木の葉髪」の悲哀に沈んだようである◆郵政民営化は国の課題のひとつでしかない。年金改革や税財政改革など緊急性の高い宿題が手つかずのまま残されている。ごましお改め「黒髪の男」は、大量の支持票という有権者こころ尽くしの育毛剤を無駄にしてはなるまい。

あらら、総理の頭って、でもって育毛剤が必要なの?(笑)。
#つい、現実に戻ってしまう私だった。。

スポンサーサイト

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 

Trackbacks.

    *スポンサーサイト*民主党の敗因* のトラックバックURLはこちら
  • http://sankou.blog13.fc2.com/tb.php/46-38458aec
共産党の大罪 「郵政民営化国民投票」の結果は、自公連立の圧勝となりました。 私は9日のブログで、共産党は小選挙区の候補を諦めるべきだと主張しましたが、それをしても、勢力の拮抗には程遠い民主党の惨敗でした。 ご存知かとは思いますが、参院で否決された法案も、衆院で3分の2以

2005/09/12 14:16:00[ニュースの研究所]  

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。