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2005年06月16日Thu [11:44] 徒然の話題  

三匹の子豚

グリム童話の一つに、「三匹の子豚」と言うお話が有ります。これは結構、有名な童話ですよね。実はこの童話が、私は日本と中国や朝鮮半島の関係(歴史)に似ていると思うのです。

中国や朝鮮半島は日本にとって、とても歴史的に関わりが深かい国々です。地理的にも近く、古くから色々と交流があったのも不思議では有りません。また欧米人から見て見分けがつかないほど互いの容姿も似ていて、そこにはやはり似た者同士の安心感とでも呼べる感情も有ったかも知れません。よって日本が鎖国する以前は、なにかと兄のようだった両国なのです。そして両国も儒教の感覚で日本を弟国と見なし、その他の国々とは一線を隔てた、自分達の兄弟国として見ていたのでしょう。

しかし近年の事、彼らはものの見事にオオカミ(当時のヨーロッパ勢力)に攻め込まれます。長兄中国は欧羅巴の干渉で炎上し、アヘン戦争等に代表されるような屈辱的な立場に追い込まれます。次兄朝鮮半島も政治的に燃え出し、ロシアの影が忍び込んで来ています。そこで当時の末弟日本が朝鮮半島と言う、グリム童話で言えば木の家を打ち壊して日本への延焼を防いだのです。ついでに中国と言う藁の家も刈り払って、火そのものを追い払ったのです。これが、末弟日本から見た歴史です。

グリム童話に合わせて簡略化すると、所詮はこのようなお話です。それが、お兄さん達には気に入らない。だから何時までも続く、「謝罪せよ」「償え」となります。それはそれで心情的に分からない訳でもないが、もっと当時の現実を見ても欲しいのが、末子である日本なのです。

当時の日本は欧羅巴の一知識人にとり、アメリカと並ぶ「脱欧羅巴型」の帝国勃興と捉えられています。どちらも古い欧羅巴の殻を破っての、新しい風であるとされていたのです。この両者はいずれ覇権をかけて争う運命にあり、事実、争いました。結果は、それは見えているでしょうか。この両者の戦いは何も軍事面だけではなくて、脱欧羅巴型の、まるで新しい価値観同士の争いでもあったのです。古い白色人種だけが最高だとする価値観は、ものの見事に日本の勝利です。それは戦中での日本の戦いぶり、及び戦後の経済戦で覆されたのですから。しかし軍事面や、心理面では完敗したのが日本なのです。

戦争では国家の持つ、あらゆる手段が総動員され、それがまた正当化されます。表面的な戦勝国であるアメリカは、敗戦国である日本をどうするべきでしょう。それは二度と自国に歯を向けない、そんな弱小国にしたかった筈です。日本を農業国にするなんて話は、これはどだい無理な話です。それが可能ならば、戦争の多かった欧羅巴は農業国ばかりになってしまいます。そこで考えられたのが、今の日本左翼なのでは無いでしょうか。日本の左翼は御存知のように、世界に類を見ない、自国を愛さない(現体制?)思想の左翼です。私も個人的な自虐史観は構わないと考えますが、彼らはそれを中国や朝鮮半島まで乗り込んでは吹聴していますね。これでは彼の国々で反日感情を煽る効果は有っても、それによる両国民の暴走で日本世論を辟易させる結果しか残しません。よって、日本は反動で親米国家となるのです。必然的に。見事でしょ。事実、旧日本軍の残虐性は米国により吹聴されたもので、それは他のアジア諸国の多くで完璧否定された童話でしか有りません。寧ろ、その反対の話が多く散見できます。

さて日本の自虐史観、及び反日が齎す結果として、これは短期の政権なり団体は好都合になります。しかし、それは同時に私達(日本・中国・朝鮮半島)が世界での評判を落とす事になるのです。また、北東アジア兄弟国家同士が手を繋いで世界に対するのを妨げているのです。だから、アメリカの国益に適う勢力。それが日本の左翼が持つ、別の一面でもあると感じるのです。これは変な話だと、そう感じますか。

「頭の体操」の多胡輝氏は言います。常人の常識に囚われない発想をする人が天才・異才・能才であると。そして当時、それを意識しての事なのか、その才に溢れた人材が多く戦後日本に干渉してたのかも知れませんね。いい加減、そのような米国の呪縛から逃れない事には、最終的に得をするのが誰なのかを知るべきです。今のままの反日日本左翼が彼の国々に肩入れすればするほど、それで得をするのは”それ以外”の国々なのです。つまりここで中国や朝鮮半島の話(日本が悪い)に乗ってしまうと、それだけ真に日本が韓国や中国と向き合う日が遠のくだけなのです。このように何時までも兄弟国同士がいがみあうよりも、ちゃんと話し合うのが大事と思うのですが。

向こう(中国や朝鮮半島)の国民性が。。?

本当の兄弟姉妹だって、いろんな個性があります。自分だけの自虐や反感だけで解決するような、そんな”簡単な話”で済むなら、この世の中はもっと平和になります。それは、言い方を変えると現実から逃げているだけです。この事は日本と韓国の翻訳掲示板などを読んでいると、痛いほど感じる事です。日本が話さなければ、語らなければいけない事は幾らでも有ります。それをしてこなかったのが日本の歴代政権であり、それは日本と言う一国家にとっては得策でもあったでしょう。しかし、もう向き合う時期に来ているのが国連の常任理事国入りを希望している、今の日本なのだと思うのです。このままでは、とても未だその資格もないと考える私が、ここにいます。

そしてまた、もう中国や朝鮮半島も歴史を見直す時期に来ています。
何時までも互いにいがみあって、それで一体、誰が得をするのかと。
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