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2006年01月16日Mon [11:39] 徒然の話題  

最近、感動しましたか

以前から関心のあったオーディオプレーヤーですが、昨年末に蛍光灯を買い求めに立ち寄った量販店で購入してしまいました。最後の最後まで3つの機種とメーカーで迷っていたのですが、最後の決め手は量販店での「この音を聴いて下さい」と、音の違いを前面にしてアピールする店員の自信ぶりからです。

私が買った機種はPanasonicのSV-SD750で、それまでの検討では最も値段の高くなる機種として候補の2番手、3番手にあった機種です。本体価格はお手軽なものの、SDカードを買いまして他機種並みの記憶容量(数ギガ)にするには1ギガ1万円位は見ておく必要があるからです。

さて今回は、このオーディオプレーヤーを買って感じた事です。

それは遥か昔の、私が始めてステレオデッキ(古いかな)で音楽を聴いた時の感動を呼び戻してくれました。日頃パソコンで、車で音楽を聴き続けている私です。しかしこの音楽専用機が出す音の深みや拡がりに比べると、あまりにも違いが有りすぎます。

若しかして、それは音楽に向かう私の方向(姿勢)が異なるだけかも知れません。そんなに音感のある私では無いのです。パソコンを流れる音楽はキーボードを叩きながら、車内を流れる音楽は運転をしながら聴く音楽です。だからこそ、このプレーヤーで聴く音楽こそ真に聴き入っているだけかも知れないのです。

それでも、やはり感動ものです。

思えば、私達の年代は感動の連続です。初めての白黒テレビに目を丸くしたのは、私がまだ少年の頃です。それから次から次へと、色んなモノが世の中に出回ってきました。その度に人々は快適さに感動して、さらなる豊かさを追い求めたのです。日本の高度成長期です。

人々はどんどんと豊かになり、快適な生活をおくれる様になりましたが、その代償として日常生活に感動する機会が減ってきたのではないでしょうか。何かを新しい機種に買い換えたとしても、そこにある基本性能(クーラーならば、室温を下げる)が当然視されてしまっているのです。

現代はアウトドアーが流行で、多くの人々が外での生活も楽しみます。しかしそれも浜辺や、山間の比較的快適さが満たされる場所に限定されます。時々、テレビで放映される無人島での芸能人による極貧・サバイバル生活は、それがとても現代日本人にとって不自由な事が分かっているから視聴率が有るのです。

現代の日本人は無意識に感動を求め、それが報道すら偏った方向に捻じ曲げています。

世界で悲惨な事が有ると、とたんに蝿のように群がっては【悲惨さ】を強調します。そこで何が必要で、どのような取り組みが必要なのかを、まるで無視して悲惨な場面だけを追い求めているように見えるのは錯覚でしょうか。

イラクのテロにしても、その悲惨な場面だけを追い求めるのは変だと思いませんか。そのテロが頻発する理由も報道してこその、報道だと思うのです。それをテロ現場の悲惨さを背景に「反米感情がね」の一言で済まそうとするのは言いようによっては手抜きで、ならばどうしてイラクの民が犠牲になる必要が有るのです。全てのイラク人が反米感情に凝り固まっているのならば、テロリストもイラク人をテロで殺す理由が無いのです。

結局は、日本人が他者との比較でしか「自分達の快適さ」を実感できないとしたら。他者との比較でしか己の感動を呼び戻すしかない状況に有るとしたら、これこそ日本人にとって不幸せな事は無いでしょう。

実生活やMLにおいて、私は他の人に何でも良いから挑戦(チャレンジ)をしろと言います。

私の趣味である散歩は、これは身近な場所での発見を探す旅です。普段は車で通り過ぎるだけの見慣れた道も、徒歩で行けば何がしかの発見は待ってくれています。これは子どもの頃に遊んだ近所の路地裏が、その時のあなたには不思議一杯の秘密の場所だったように。

人々が実生活の中で数々の発見、感動を経験していけるようになれば、自ずとこの世界は拡がりを齎すでしょう。この世界は私達が考えている以上に広く、そして数限りない刺激を与えてくれる場所なのです。

垣根を越えて挑戦すれば、そこに新しい世界は拡がります。

人々の感動するアンテナは錆びやすく、常に磨いていないと失うモノが多すぎる。そう私は考えるのですが、如何でしょう。それとも、まだお仕着せの感動で良いのですか。

私の買ったのはリンクを辿っていただければ分かるように、携帯式の音楽を再生するカードみたいなモノです。これから段々と気候も暖かくなってきますので、釣りやキャンプに持っていくのに便利ですからね。あ、散歩の途中にある公園でボーとしている時なんかも良いかな。

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