スポンサー広告  

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006年02月10日Fri [11:49] 日本の話題  

皇位継承問題

今今と 今という間に 今ぞ無く 今という間に 今ぞ過ぎ行く   by道歌

戦後の日本社会が急速に西洋化した事により、今や天皇家の皇位継承問題も自ずと変質せざるを得ない。内閣府・男女共同参画局が主導する男女平等・対等・同質の考え方は、これは現代日本においては、もう一つの「錦の御旗」と化した思想とも言えるのだから。

皇位の男系男子継承は、今後も益々風当たりが強くなると予想される。

昨今の男女同権主義である風潮からは、どうして女性が家督をついでは駄目なのかとの問題提起すら、やがては出てくるだろう。そこにある男女同権主義思想からは、例え女人禁制の場(山岳修行場・土俵上など)においても「男女は同権でないと駄目」と、歴史や周辺の住民の意思すら無視される。言わばゴリ押しの理屈なのであるが、上手く切り返せるだろうか。

男女が平等であるとする考え(西洋フェミニズム)は、天皇家だけの一夫多妻(側室制度)を許さないだろう。そして何よりも、天皇家に入ろうとする女性側に、側室扱いは拒絶感を抱かせるだけだろう。

また、現代は昔のような子沢山な時代ではない。天皇家といえど、例外は考えにくい。

このような西洋風個人主義による男女平等・対等・同質の日本社会では、天皇家だけに男系男子継承を求めても、何れは破綻する事が予想される。

しかも私が以前のエントリーで指摘したように、この国際化の時代には天皇家といえど「純血=日本人程度で考えられたし」有様を考える必要があるのだ。

断固男系で行くにしろ、女系を容認するにせよ、どちらにせよ主権在民の観点からは「日本における皇室とは」を考える必要があるのだ。

天皇は日本国の象徴である=国家人格であるとの短絡的な考えでは、何時までたっても我々国民の方が自立していない子どものようでもある。

国民が自立していない子どもの様であるから、雅子様や紀子様に余分な気苦労をかけている事も分からないとも言える。

男系男子維持だろうが女性・女系容認だろうがどっちも一長一短があり、誰もが納得するような結論は無いだろう。私も数日、考えに考えたが、まるで結論は出なかった。

ただ一つ言えることは、改正に向けた具体的議論は政府・立法府において続けられるべき。それが間違っても、「慎重に議論」など問題の先送りでは駄目と言う事である。




 ←宜しかったらポチッと、1クリックの御協力をお願いします

スポンサーサイト

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。